2011年11月17日木曜日
□□□ 作品紹介 花入 #1 □□□
備前焼は、六古窯(ろっこよう)の一つにかぞえられ、
須恵器の流れをくむ焼き締め陶器です。
窯は登り窯、穴窯、半地下窯、鉄砲窯といろいろあります。
今回紹介の花生は、
現代若手作家の奥本丸味作のもので、
登り窯を使用しているようです。
登り窯はゴマ、サンギリ・ヒダスキ・灰かぶり(窯変)と、
つめ方、たき方により変化する可能性があるのです。
造形も時によって大きく変化していく可能性もあります。
<備前焼 動画YouTube>
http://www.youtube.com/results?search_query=%E5%82%99%E5%89%8D%E7%84%BC&oq=%E5%82%99%E5%89%8D%E7%84%BC&aq=f&aqi=g3&aql=&gs_sm=s&gs_upl=3909l6125l0l8890l11l10l0l0l0l1l264l1666l2.4.4l10l0
【知識:六古窯】
六古窯とは、鎌倉時代以前より継続している古い窯の中で、
後生大きな産地となった代表的な六つの窯、
・備前(岡山県備前市)
・丹波(兵庫県篠山丹生郡)
・越前(福井県越前町)
・信楽(愛知県瀬戸市)
・瀬戸(愛知県瀬戸市)
・常滑(愛知県常滑市)
のことを言います。
【知識:須恵器】
須恵器(すえき)とは、青く硬く焼き締まった土器で、
古墳時代の中頃(5世紀前半)に朝鮮半島から伝わった焼成技術をもって焼いた
焼き物のことを言います。
http://www.google.co.jp/search?q=%E9%A0%88%E6%81%B5%E5%99%A8%E3%80%80%E7%94%BB%E5%83%8F&hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP358JP359&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=H5XDTurlD8H2mAX5n5HpCg&ved=0CCgQsAQ&biw=582&bih=561&sei=I5XDTt7eBs_mmAWWibCECw
【知識:登り窯】
登り窯(のぼりがま)は、窯業で陶磁器等の大量に焼成するために、
炉内を各間に仕切り、斜面等地形を利用し重力による燃焼ガスの対流を利用して、
炉内の各製品を焼成時に一定に高温に保てるよう工夫された窯の形態のことをいう。
http://www.google.co.jp/search?q=%E7%99%BB%E3%82%8A%E7%AA%AF&hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP358JP359&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=EJTDToWZJ-rymAXDmbCtCw&ved=0CE0QsAQ&biw=582&bih=561&sei=4pTDTpqXNeX-mAXs4c2HCw
【知識:穴窯】
斜面を掘って天井だけを構築したものと、地中を掘り抜いたものとがある
ーーーー作成途中!! スイマセン しばらくお待ちください・・・
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